1月 272013
 

The Mars Voltaを3曲で説明してみます

マーズ・ヴォルタ(The Mars Volta)は、アメリカのバンドで、2002年にデビュー。6枚のオリジナルアルバムを出しています。
代表作は、2008年の4thアルバムのThe Bedlam in Goliath。現代のプログレッシブ・ロック。

マーズ・ヴォルタの生い立ちは、前身となるバンドはAt the Drive-inというバンドで、アフロヘアの二人、ギターのオマーとボーカルのセドリックが中心となって結成されたバンドです。
個人的には、1stアルバムからシングルEP全部持ってくるくらいのファンで、2003年のサマーソニックで初めて見て、2004年のジャパンツアー。1月7日はShibuya-AX。前座はなんと売れる前のbattles。なんという幸運!。当時のSmashing Mag見ても、「今日はオープニングアクトにバトルズというバンドが出た。」くらいの扱いです。バトル”ス”に統一されてないくらいです。友人と見に行って、AX最前ど真ん中。きつかった。でも、確か当時のバトルスのオフィシャルサイトの写真に自分たち写ってたな。次の日は、名古屋Club Quattro。で、1/10は渋谷Club Quattro。2005年は2月のソニックマニア(当時は、サマソニ前座イベントじゃなくて、真冬のロックフェスだった)、そしてフジロック(多分、このころが最高潮)。多分、そのあとはアルバムがあまり良くなくて2006年、2008年の来日公演はパス。最後に見たのは一昨年の2011年のサマーソニック。ストロークスを4曲で諦めて、走ってマーズ・ヴォルタ見に行ったんだけど、あまり良くなかった。終わったなと思った。

で、なんで今、マーズ・ヴォルタかというと、ボーカルのセドリックが脱退したからです。(ロッキングオンのブログ)。
思い返せば、マーズ・ヴォルタのダイナミズムであった、希代のドラマー、ジョン・セオドアが3rdアルバムレコーディング中解雇されライブ自体が死に始めたんですが、その後、傑作のThe Bedlam in Goliath(4thアルバム)が出てるんですけどねぇ。その後、最初からバンドを支えたアイキー(キーボード)が2011年から離脱し、ついにボーカルのセドリックが脱退してしまったのです。
マーズ・ヴォルタといえば、このツイン・アフロがメインですから、事実上の活動停止でしょう。(もう一人のアフロのオマーは、Bosnian Rainbowsというバンドで去年9月からツアーしてるらしいです)

そんな、マーズ・ヴォルタの3曲を選んでみます。

<1曲目>Cygnus…Vismund Cygnus

2ndアルバムのFrances The Mute (2005年)から。スタジオ・アルバムの曲としては最高傑作。
完璧でしょう。現代のプログレッシブロックです。

<2曲目>Drunkship Of Lanterns

1stアルバムのDe-Loused in the Comatorium(2003年)から。
ソニック・マニア’05のライブ映像。このしなるようなジョン・セオドアのドラムたまんないよね。
1stアルバムの曲は、アルバムバージョンからインプロてんこ盛りで、ライブ見に行くのが楽しみで仕方なかった。

<3曲目>Goliath

4thアルバムのThe Bedlam in Goliath(2008年)から。Live Abbey Road 2009。オマーのアイディア(元曲はオマーのソロの曲「Rapid Fire Tollbooth」)が、マーズ・ヴォルタで昇華されたということで、初めて聴いたときは感激しました。

まとめ

作品としておすすめは、4th→2nd→1stとライブアルバムのScabDates。
多分終わってしまったバンド。昨年のフジロックは無念にもアット・ザ・ドライブインを見逃す(レディオヘッドも観ずに宿で寝る)という失態をしているわけですが、ライブ観た友人も、オマーは昨年3月のオマーの母親の他界から、ダメになってるという噂どおり、あんだけ動き回るギタリストが、まったく動かなくなってたっていう話なので。やっぱりそのあたりが関係しているのかなぁ、と。今回の件は。

↓オマーってこんだけ動き回るギタリストなんですよ。

昨年の、メタモスプリングも今一だったしなぁ。だけど、ソロアルバム全部持ってるんだよなぁ。(8年で24枚?)

マーズ・ヴォルタは00年代最高のライブバンドでした。ずば抜けてた。
これが売れてたんだからね。

視聴のお供 (知識の補強に)

最後に、マーズ・ヴォルタといえば、この曲。「荒野の用心棒」(ライブのSE)

一時期、個人的テーマソングにもなってたな。。。

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