10月 282012
 

Museを3曲で説明してみます。

来年1月に来日公演が決定したので書いてみます。(アリーナスタンディングで先行予約したら外れた…一般発売か…)

ミューズ(Muse)は、UKの3人のロックバンドで、1998年にメジャーデビュー。6枚のオリジナルアルバムを出しています。代表作は、2003年の3rdアルバムのAbsolution。
Museは、Vocalのマシュー・ベラミー(ケツあご←ほめ言葉)がピアノから吸収したと思われるクラシックの音楽性をベースとした、ロックバンドです。
ポピュラーロックのシーンでは異質と言われる彼らですが、似通っている大仰な音楽であるクラシックを基盤としたプログレ→へヴィメタルの流れとの違いは、3~4分で曲を完結させていることと、風貌が一般的なことなんじゃないかと思っています。。
最近よく思うのは、ミュージシャンのファッションは、ファン層に非常に大きな影響を与えるのではないか、ということ。イケメンなら、女性ファンがつくし、B-BOY風ならそっちにうけるし、ダサい田舎の大学生みたいなインディバンドは、マニア受けする。(←だいぶ、細かいところ端折って簡略化してますので、そのところご了承いただきたい。大雑把な考え方です。)

Museはライブバンドとしても評価が高いですが、それは2004年のグラストンベリー(イギリスのフェス)のヘッドライナーを機にそう呼ばれるようになったと思います。なので、映像はすべてライブ映像でいってみようと思います。

<1曲目>Bliss

2ndアルバムのOrigin of Symmetry (2001年)で、シングルにもなっている曲。ライブでは定番。
同アルバム収録の超代表曲のPlug In Babyをあえて外して、この曲にしてみました。
アルペジオのイントロ、Verse部分(日本語ではAメロ)と、パワフルな高揚感溢れるChorus部分(サビ)の対比が素晴らしい。

<2曲目>Stockholm Syndrome

3rdアルバムのAbsolution (2003年)のご本尊と言ってもいい、Museの最高傑作。
今度は逆に、Verse部分がハードロックのリフ。Bridge(Bメロ。Aメロとサビを繋ぐ「橋」)部分が、ガツンとかまして、Chorusがアルペジオ。
Museの美学がすべて詰まっているといってもよいくらい、完璧に近い曲。

<3曲目>United States Of Eurasia (+Collateral Damage)

5thアルバムのThe Resistance (2009年)から。
Muse、いやマシュー・ベラミーの美学の追求はココまで来たか、という感じ。
ライブ映像だとないんですが、アルバムバージョンでは、Bridge部分のギターの音は、Queenのブライアン・メイ(リンク先はボヘミアン・ラプソディ)そのものであり、CDバージョンは曲の終わりにショパンのノクターン(Nocturne No.2 In B Flat Major Op.9-2)が入っているという徹底ぶり。やりすぎ・過剰・大仰もここまでくれば、孤高の存在となってしまいます。

Queenのブライアン・メイといえば、ロンドン五輪で凄かったんですが、Justiceの2ndアルバムもブライアン・メイしている曲あったし。
現在の音楽シーンの奥底で、QueenというDNAがうごめいているのかもしれません。

ロンドン五輪の映像観てから、United States Of Eurasiaを聴くと、ChorusあとがWe Will Rock Youのリズムじゃないか!とか無駄な気づきがあったりして。
JusticeのParadeなんてWe Will Rock Youじゃないか!とかね。

まとめ

基本的に、押さえるとしたら、2nd(Origin of Symmetry)と3rd(Absolution)アルバム。
Museの音楽性はほぼ2nd,3rdで完成してしまって、現在円熟期にあるわけですが、現役で活動しているバンドであり、それを生で観る機会があることは幸せだと思います。ああ、さいたま公演のチケットアリーナスタンディングで取れればいいなぁ…

視聴のお供 (知識の補強に)

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